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トラネキサム酸500mg
肝斑(かんぱん)の改善薬として有名なトランシーノより有効成分が4倍多く配合されたトラネキサム酸は、FDC社が開発した医薬品です。有効成分トランサミン酸を500mg配合し、肝斑の改善以外にも美白効果が期待できます。
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商品説明
最近ではトラネキサム酸の美白効果に注目が浴びています。肝斑(かんぱん)に効くお薬として有名な「トランシーノ」の有効成分がトラネキサム酸です。
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最近では美白の成分として美容クリニックでも使用されるトラネキサム酸は、本来は主に風邪による喉の痛みに処方されるお薬で、国内では有名なお薬として「トランサミン錠」や「リカバリンカプセル」として販売されている医薬品です。
1962年に開発された歴史のあるお薬で、シロップタイプや注射剤としても販売されており、1歳未満の乳児から用量を調整して服用いただけるお薬です。
トラネキサム酸は成分名(化合物名)ですが、ジェネリック医薬品では成分名がそのまま薬品名となって販売されています。
扁桃せんが腫れたときや咽喉頭炎の時に最もよく処方され、その他に口内炎における口内痛にも処方されるお薬です。
シミの原因は、紫外線を浴びると作られるメラニンにあります。メラニンはメラノサイトという肌細胞によって生成されますが、トラネキサム酸はこのメラノサイトの活性化をおさえる働きがあります。
シミの他にも肌荒れの原因であるプラスミンの生成をブロックする作用があり、トラネキサム酸はシミと肌荒れの予防にも効果的です。
トラネキサム酸は抗プラスミン剤に分類され、術後の出血を止める作用も有しています。そのため、血液がサラサラになるヘパリンなどのお薬を飲まれている方は服用いただけません。
脳血栓や心筋梗塞、血栓性静脈炎などの血栓のあるも同様の理由でトラネキサム酸を服用いただけません。トロンビンを服用中の方は、併用が禁止されています。
喉の炎症を抑えるのにできるだけ早い段階でプラスミンの働きをブロックすれば、喉の腫れや痛みが軽症で済みます。
そのため、なんとなく喉に違和感があったり、少し痛いような気がしたり、風邪の初期症状でも放置せずに早めにトラネキサム酸を飲むことで、つらい喉の痛みを防ぐことが出来ます。
トラネキサム酸はアミノ酸の一種のため、他のお薬に比べて副作用が少なく安全性の高いお薬ですが、国内の臨床試験では食欲不振0.61%、悪心0.41%、嘔吐0.20%、胸やけ0.17%、そう痒感0.07%、発疹0.07%などの消化器症状が副作用として報告されています。
第一三共製薬が販売するトラネキサム酸配合のトランシーノは医薬品ではないため、配合するトラネキサム酸が低濃度です。美容クリニックではトラネキサム酸500mgなどが使われます。