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アシビル800mg(ゾビラックス)
ヘルペス治療薬として有名な、ゾビラックスのジェネリック薬です。抗ウイルス作用を持ち、口唇ヘルペスや性器ヘルペスに有効です。再発率が高いヘルペスに対し、低コストで再発抑制剤として予防的に服用いただけます。
商品説明
アシビル800mg(ゾビラックス)は、単純疱疹や帯状疱疹、性器ヘルペスを治療するお薬です。
「抗ウイルス薬」という分類のお薬で、アシクロビル800mgを有効成分として含有したゾビラックスのジェネリック医薬品です。
医療用医薬品でも「ゾビラックス」として用いられているお薬で、まだまだ医師の処方の多いお薬なのです。
単純疱疹の原因ウイルスである単純ヘルペスウイルスや、帯状疱疹の原因ウイルスである水痘・帯状疱疹ウイルスは、通常の抗生物質などでは効果が現れません。
アシビル800mg(ゾビラックス)に代表される抗ウイルス薬では、これらのウイルスに働きかけることによって、単純疱疹や帯状疱疹などを治療し、小児における性器ヘルペスの再発を抑える働きがあるのです。
抗ウイルス薬では、正常細胞の機能を妨げることなくウイルスに感染した細胞に作用をすることが出来ます。 これは、正常細胞と感染細胞の核酸を合成する仕組みやタンパク質を合成する仕組みの間の差を利用しているので、正常細胞においては悪影響を及ぼさないのです。
アシビル800mgの主成分であるアシクロビルは、単純ヘルペスウイルスあるいは水痘・帯状疱疹ウイルスが感染した細胞内に入ると、ウイルス性チミジンキナーゼによって一リン酸化されます。
その後、細胞性キナーゼによってリン酸化され、アシクロビル三リン酸(ACV-TP)となります。 アシクロビル三リン酸は正常基質であるd-GTPと競合することによって、ウイルスDNAポリメラーゼによりウイルスDNAの3’末端に取り込まれると、ウイルスDNA鎖の伸長を停止させてウイルスDNAの複製を阻害します。
アシクロビルリン酸化の第一段階である一リン酸化は、感染細胞内に存在するウイルス性チミジンキナーゼによってのみ起こるため、ウイルス非感染細胞に対する障害性は低いものであると考えられるのです。
こちらは人間の症状の治療薬ですが、ペットにも効果が認められていますのでペット用での使用法や容量については獣医師とご相談ください。