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ゾビラックスクリーム(アシクロビル)
ゾビラックスクリームはイギリスの大手製薬会社であるグラクソ・スミスクライン社が販売する、口唇ヘルペスの治療薬です。抗ウイルス作用をもつアシクロビルを5%配合しており、高品質のお薬を手軽にお買い求めいただけます。
商品説明
ゾビラックスクリーム(アシクロビル)は、単純疱疹の原因となるヘルペスウイルスの増殖をおさえる働きのあるお薬です。
抗ウイルス薬であるアシクロビルが配合されており、市販されているヘルペシアクリームなどにも、同成分が配合されています。
ゾビラックスクリーム(アシクロビル)は、白色の滑らかなクリーム剤で、塗布しやすいことが特徴です。 似た種類のお薬で、アラセナAやアラセナS(ビダラビン)なども販売されています。
※外用剤だけで効果が無い場合には、内服薬であるゾビラックスの内服(アシクロビル)やバルトレックス(バラシクロビル)などが有効である場合があります。
ヘルペスが発症する前には、ピリピリ・チクチクを感じるので、早めに本剤を塗布することで高い効果を発揮します。 発症すると、患部でのウイルスの増殖が活発になり、半日以内に赤く腫れてきます。
1~3日経過すると、水ぶくれがあらわれますが、水ぶくれが破れると他の部分に感染するため、注意をするようにして下さい。 その後、かさぶたができ、次第に治っていきます。
ゾビラックスクリーム(アシクロビル)は、「抗ヘルペスウイルス薬」という種類のお薬で、通常の抗生物質が効かないウイルスを殺す働きがあります。
配合されているアシクロビルは、1974年にアメリカで合成された抗ウイルス薬であり、世界100カ国以上で承認されている成分です。
ヒトの正常な細胞の機能を妨げることなく、ウイルスに感染した細胞にのみ働きかけるので、副作用が少ないという特徴があります。
これは、正常細胞と感染細胞の核酸やタンパク質を合成する仕組みに違いがあることを利用しているので、正常細胞においては悪影響を及ぼさないのです。
ゾビラックスクリームに配合されているアシクロビルは、単純ヘルペスウイルスが感染した細胞内に入ると、ウイルスにのみ存在している酵素よって酸化を受けて、アシクロビル三リン酸となります。
アシクロビル三リン酸は、正常基質であるdGTPと競合して、ウイルスDNAの合成をさまたげ、ウイルスDNAの複製を停止させます。