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ニゾラールクリーム2%
有効成分ケトコナゾールの抗真菌薬で水虫やたむし、カンジタ症、白癬などに対して効果のあるお薬です。塗り薬であるため、副作用が少なく、自宅で手軽に治療できることも特徴です。
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商品説明
ニゾラールクリーム2%30gは、カンジダ症、水虫やたむしに有効な抗真菌クリームです。有効成分をケトコナゾールとし、真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害することで、病因となる真菌の増殖を抑制し抗真菌作用を示します。
主な用途として、白癬、皮膚カンジダ症、癜風、脂漏性皮膚炎の治療に使用されます。
炎症やかゆみ、皮むけなどの症状を引き起こす白癬菌など各種真菌に対して強力な抗真菌作用を発揮し、その有効率は70~100%とのデータがあります。
他の抗真菌治療薬と比較すると、即効性の高いことが特徴です。同時に、皮膚への貯留性が高いため、長時間にかけて有効と言われています。
真菌はヒトの皮膚に付着すると、時間をかけて徐々に皮膚の内側へと潜り込んでいきます。そして皮膚の内側でどんどん増殖し、その範囲を拡大していきます。ひどい場合には爪の隙間にまで潜り込み、爪をボロボロにしてしまうこともあります。
これらの症状を治療するためには、真菌の増殖を阻止しなければなりません。また、真菌が一度皮膚の奥深くにまで潜り込んでしまうと、真菌が皮膚の表側に出てくるまでの間(後で詳しく説明します)、ニゾラールクリームの使用を継続する必要があります。
真菌とヒトの細胞の構造は非常に類似していますが、その細胞を構成している仕組みが少し違います。その違いを利用して、ヒトの細胞には害を与えずに真菌の細胞のみに害を与えることで抗真菌作用を発揮します。
真菌の細胞は細胞壁と呼ばれる組織でおおわれていますが、この細胞壁を合成している成分にエルゴタミンと呼ばれるものがあります。真菌はこのエルゴタミンを合成しながらどんどん増殖してくのですが、逆にこのエルゴタミンが無いと、細胞を維持することができなくなってしまいます。
ニゾラールクリームは、このエルゴタミンの合成を阻止し、真菌の増殖を抑えこみながら、全体的に死滅に追い込むことができるのです。
恥ずかしくてあまり人には知られたくない水虫を、自宅にいながら毎日塗るだけで誰にも知られずにしっかりと治してくれます。