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バスパージェネリック5mg(バスピサバ)
興奮をしずめ、緊張や不安などを取り除くお薬です。ゆううつな気持ちや不安などのこころの症状と、食欲不振や眠れないなどの体の症状を改善するはたらきがあります。
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商品説明
バスパージェネリックは、興奮をしずめ、緊張や不安などを取り除くお薬です。ゆううつな気持ちや不安などのこころの症状と、食欲不振や眠れないなどの体の症状を改善するはたらきがあります。寝つきが悪い、入眠後すぐに目が覚めてしまうなどの、睡眠障害に対して用いることもあります。
バスパージェネリックは「非ベンゾジアゼピン系抗不安薬(アザスピロン系)」に分類されるお薬で、有効成分として塩酸ブスピロン5mgが配合されています。
バスパージェネリックは、全般性の不安障害や、睡眠障害の緩和、パニック障害などに用いられています。
全般性不安障害とは、毎日の生活の中で漠然とした不安や心配が継続的に続く病気のことをあらわしています。様々な活動や出来事によって生じた、過剰な不安や心配をうまくコントロールできなくなり、精神症状や身体症状などがあらわれることが特徴とされています。心配事や不安が絶えず続くため、落ち着きが無い、疲れやすい、物事に集中できずイライラするなど、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。
バスパージェネリックは、国内では販売されていない抗不安薬「バスパー」のジェネリック医薬品です。従来から用いられている「デパス(エチゾラム)」などと類似した効果が認められており、代替薬として用いられることもあります。
※国内では2016年9月より、デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)が向精神薬に指定されるようになりました。
バスパージェネリックは、「セロトニン5-HT1A受容体部分作動薬」に分類される医薬品です。セロトニン5-HT1A受容体を継続的に活性化させることにより、セロトニン放出の抑制を解除して、セロトニン濃度を上昇させることで抗不安作用をもたらします。
そのほかにも、脳内のドパミンやノルアドレナリンといった、気分を明るくする神経伝達物質の作用を増強することによって、不安を軽減させると考えられています。国内では未承認ですが、類似した薬効を持つ成分として「セディール(タンドスピロンクエン酸塩)」などが医療用医薬品として用いられています。
バスパージェネリックは、ベンゾジアゼピン作動薬にみられる筋弛緩や記憶障害、依存性が少ないという特徴があり、安全性が高いことが知られています。しかし、効果があらわれるまで1~2週間程度を要してしまうことや、効果がやや弱いという欠点もあるので、注意が必要です。